コミュニケーションは「多すぎる」くらいがちょうどよいのかも

忘年会のシーズンです。

 

先日も私が入会から15年以上所属している異業種交流会の忘年会がありました。

 

忘年会では、その年に卒業する先輩方を送り出すために卒業記念品を渡したり、何か出し物をして「はなむけ」とするのがその異業種交流会の最近の恒例になっています。

 

今年は私を含む3人で、卒業者2人それぞれに向けて(多少失礼な、でも敬意と愛を込めた)替え歌を作り、ギターとピアノと歌を練習し、その忘年会の出し物としました。

 

演奏については、若干の綻び(特に私の)がありましたが、2人の先輩には喜んでもらえたと思っています。

 

さて、この出し物のために、結構な準備をしました。

 

何をやるのか、歌詞はどうするのか、どのタイミングで何をやるのか、何を持ってくるのか…。

 

3人とも毎日忙しくしている上、遠隔地にいるため、集まって話し合う機会は限られています。そこで電話やLINEなどを使いながら、細かく何度もやりとりしました。

 

全ては「当日、卒業者と参加者と何より自分たちが楽しむため(笑)」に。

 

多分、一般的に「忘年会の出し物」のために使う労力に比べて、かなり多くの力を使っていたと思います。そしてその多くは3人のコミュニケーションに向けられたものです。「準備も当日も楽しもう」という良い雰囲気の中、良好なコミュニケーションを重ねたことが、うまくいった理由ではないかと思っています。もし、あれほどやりとりしなければ、きっと「腑に落ちない」仕上がりになっていたはずです。

 

さて、仕事でもコミュニケーションの量はとても重要ですよね。

 

特に、私たちのような中小・零細企業がある程度の仕事をしようとすると、得意分野を持ち寄って何社かが連携することも多いかと思います。

 

その時に最も課題となるのが、ずばり良好なコミュニケーションだと思っています。

 

連携するもの同士の間にコミュニケーションの溝が多少でもあると、最終的に「腑に落ちない」仕上がりの仕事になってしまいます。そうなると連携するもの同士の間の感情にもマイナスのものが生まれてしまいます。経験的に(笑)。

 

何のためにやるのか、何を誰がやるのか、いつやるのか、どのようにやるのか、いくらでやるのか…、

 

「これくらい言わなくても分かるよね」「一度言ったからもういいね」は禁物。結構しつこいくらいに細かい(もちろん良い雰囲気の言い方で)やりとりを重ねておいた方が、良い仕事ができるし、良い連携も継続できるのかと思います。

 

もちろんこれは会社同士の連携に限った話ではなく、社内でもそうですし、取引先とでもそうですよね。

 

忘年会の出し物組3人でまた何かオモシロイことをやろう!と言っています。

でもまずはその3人での打上げを楽しみにしています。