企業と事業価値の評価くらいに考えていましたが、改めて整理しようと書籍を購入したら、思っていたより深く、広い。事業承継、M&A、事業再生の場面で必須となるこの分野。知識チャージを急ぎます。
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創業をお考えの方へ
最近、何件か創業のお手伝いをさせていただきました。
具体的には、金融機関に提出するための創業計画書を作成するお手伝いです。
でも、金融機関のフォーマットは使いません。
さらにしっかりした内容で作成するようにしております。
資金調達だけでなく、その後のスムーズなスタートが切れるように、全力でお手伝いさせていただいております。
お手伝いしていて、よく言われることは、「客観的な立場から整理してもらえるので、助かる」ということです。
どうしても、自分自身の頭だけで考えたことは、モレがあったりします。特に事業経験がない方ですと、分からないことだらけかと思います。
かといって、相談する適当な相手もなかなかいなかったりするようです。
予想売上の算出の方法や、経費、これから発生する人件費やおおまかな税金など、収支にかかわる計画から、競合店との差別化の方法まで、一緒に検討に加わり、計画書に盛り込んでいきます。
ご相談ください。
日本経営士会中国支部山口経営支援センターの報告会に参加しました。
環境整備についての研修に行ってきました。
10/4、10/5でスタッフ全員で「環境整備」について学ぶため研修に行って参りました。
業務を進化させ続けていくためのヒントがたくさん見つかりました。
日本のサービス業は生産性が低いとよく言われていますが、それは伸びしろがまだまだあるってことですよね。
日々、進化して参ります!

経営士会の研究会に参加してきました。
日本経営士会というコンサルタントの団体による勉強会に参加してきました。
今回は金融機関出身の経営士の方が講師となり「銀行の融資への対応について」等について講義されました。
金融機関出身の方のなかなか聞けない貴重なお話で、とても勉強になりました。

新しいスタッフとともに更に進化していきます!
5月9日より新しいスタッフが加わり、今日は新スタッフの歓迎会でした。
頼もしいスタッフばかりで、この先とても楽しみです。
更に楽しく強いコンサルタント会社として一歩前に出ていきます!
これからもよろしくお願いします!

小さな電気工事
「Nゲージ」という列車の模型のライト部分のLED化に取り組む人たち。
お客さんの細かい要望に、大人が寄ってたかって知恵と技術を集めて、何とかしようとしている姿は見ていてカッコ良いです。電気の知識も模型の知識も全くありませんが、仲間に入れて欲しいと真剣に思っちゃいました。
スタートに立ち会える喜び
今日は、事業計画書の作成をお手伝いしたお店の開業前の内覧会にお邪魔しました。
古い町家を改装して、とても素敵な仕上がりになっていました。
スタートに立ち会えるのは、いつでも嬉しいです。
明けましておめでとうございます!
2016年が皆様にとって、さらに素晴らしい年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願いします。
スタッフ一同
コミュニケーションは「多すぎる」くらいがちょうどよいのかも
忘年会のシーズンです。
先日も私が入会から15年以上所属している異業種交流会の忘年会がありました。
忘年会では、その年に卒業する先輩方を送り出すために卒業記念品を渡したり、何か出し物をして「はなむけ」とするのがその異業種交流会の最近の恒例になっています。
今年は私を含む3人で、卒業者2人それぞれに向けて(多少失礼な、でも敬意と愛を込めた)替え歌を作り、ギターとピアノと歌を練習し、その忘年会の出し物としました。
演奏については、若干の綻び(特に私の)がありましたが、2人の先輩には喜んでもらえたと思っています。
さて、この出し物のために、結構な準備をしました。
何をやるのか、歌詞はどうするのか、どのタイミングで何をやるのか、何を持ってくるのか…。
3人とも毎日忙しくしている上、遠隔地にいるため、集まって話し合う機会は限られています。そこで電話やLINEなどを使いながら、細かく何度もやりとりしました。
全ては「当日、卒業者と参加者と何より自分たちが楽しむため(笑)」に。
多分、一般的に「忘年会の出し物」のために使う労力に比べて、かなり多くの力を使っていたと思います。そしてその多くは3人のコミュニケーションに向けられたものです。「準備も当日も楽しもう」という良い雰囲気の中、良好なコミュニケーションを重ねたことが、うまくいった理由ではないかと思っています。もし、あれほどやりとりしなければ、きっと「腑に落ちない」仕上がりになっていたはずです。
さて、仕事でもコミュニケーションの量はとても重要ですよね。
特に、私たちのような中小・零細企業がある程度の仕事をしようとすると、得意分野を持ち寄って何社かが連携することも多いかと思います。
その時に最も課題となるのが、ずばり良好なコミュニケーションだと思っています。
連携するもの同士の間にコミュニケーションの溝が多少でもあると、最終的に「腑に落ちない」仕上がりの仕事になってしまいます。そうなると連携するもの同士の間の感情にもマイナスのものが生まれてしまいます。経験的に(笑)。
何のためにやるのか、何を誰がやるのか、いつやるのか、どのようにやるのか、いくらでやるのか…、
「これくらい言わなくても分かるよね」「一度言ったからもういいね」は禁物。結構しつこいくらいに細かい(もちろん良い雰囲気の言い方で)やりとりを重ねておいた方が、良い仕事ができるし、良い連携も継続できるのかと思います。
もちろんこれは会社同士の連携に限った話ではなく、社内でもそうですし、取引先とでもそうですよね。
忘年会の出し物組3人でまた何かオモシロイことをやろう!と言っています。
でもまずはその3人での打上げを楽しみにしています。